OsmoActionとGoProはどっちを買うべき?コスパが高いのは?

 DJIのアクションカメラ「OsmoAction」。実際に購入してからこのブログでもOsmoActionに関していくつか記事を書いてきましたが、今回はGoProキラーとも言われるOsmoActionとアクションカメラの代名詞でもあるGoPro、どっちを買うべきなのか僕個人の独断と偏見で簡潔にまとめてみたいと思います。

 なお、GoProに関しては現時点(2019年6月現在)でHeroシリーズの最上位機種であるHero7 Black(以下GoPro)を対象に比較をしていきます。

判断する上で重要なポイント

 では、アクションカメラとして重要なポイントをOsmoActionとGoProでどちらが優れているのか私見で判断していきたいと思いますが、購入する上で大事な判断基準が下記3つだと思うので、まずはこの観点から比較してみたいと思います。

判断する上で大事なポイント

  • 使い勝手
  • 性能(スペック)
  • コスパ(価格)

使い勝手はOsmoAction

 まずは、使い勝手ですね。OsmoActionもGoProもアクションカメラになるので、ミラーレスや一眼等の通常のカメラに比べて激しい動きを伴うアクティブシーンでの利用が多くなります。その分、通常のカメラよりも使い勝手の良さも重要なポイントになります。

 使い勝手に関しては、OsmoActionもGoProも全般的に似ており大きな差はありませんが、強いて言うのであれば個人的には僅差でOsmoActionの方が使いやすいと感じています。

 OsmoActionは、GoProに対抗するかたちで使い勝手という観点に工夫が見られます。例えば、OsmoActionにはGoProにはない「フロントモニター」と「クイックスイッチ」が搭載されているのですが、これらが結構使い勝手が良いです。

自撮りに便利なフロントモニター

 上の写真がフロントモニターになるのですが、このフロントモニターがあることで自撮り撮影時にとても役立ちます。フロントモニターが付いているおかげでアングルや画角の確認もでき、自分がどのような感じに写っているのかリアルタイムで目視で確認できるのがとても便利だと思いました。GoProの次期モデルにもフロントモニターは搭載してほしいですね。

クイックスイッチでサクッとモード変更

 続いて、上の写真がクイックスイッチというボタンになるのですが、これが本体の側面にあり、このボタンを押すことで動画や写真、タイムラプスなどの撮影モードの切り替えが簡単にできるんですね。

 個人的にGoProを使ってきて感じていたのが、この撮影モードの切り替えがモッサリとしたタッチスクリーンでは結構面倒だったのですが、物理的なボタンを搭載することですぐに切り替えることができるのでとても楽です。

 GoProも基本的には使いやすいカメラではありますが、OsmoActionはよりユーザビリティにこだわりが見えるので、使い勝手に関してはOsmoActionが優れているという判断にさせていただきます。

全体的なカメラの性能はGoProに軍配

 次にカメラとして性能、スペックの観点から判断していきます。

 なお、OsmoActionとGoproのスペックの比較に関しては前回の記事で結構詳しく書いたので、より詳細を知りたい方は下の記事を参照してみてください。

 では、スペックに関して結論から言うと、GoProの方がOsmoActionよりも多くの面で優れていると思います。

 中でも個人的に大きなポイントだと思うのが下記3点になります。

GoProがスペック的に優れている点

  • 解像度が豊富
  • 視野角が豊富で広い
  • 音声操作が多くの言語に対応していてコマンドも豊富

解像度が豊富なGoPro

 まず、動画の解像度の違いですが、GoProは多くの解像度の種類で撮影できるのに対してOsmoActionには1440Pと960Pの解像度がありません

 ある特定の解像度でばかり撮影するのであれば特に問題にはならないかもしれませんが、1440Pなどは結構使える解像度だと思うので、人によっては気になるレベルなのではないかと思います。

 さらに言えば、OsmoActionもGoProもスローモーションに関しては最大8倍速と同じですが、2.7Kに焦点を当ててみるとGoProは120FPSまで対応しているのに対して、OsmoActionは60Pまでしかありません。つまり、GoProであれば2.7Kという高解像度で4倍速のスローモーション撮影ができるのに対してOsmoActionはできないということになります。実はこういう細かい点でも違いがあります。

GoProの視野角はやはり優秀

 また、視野角に関してもOsmoActionは広角のみに対して、GoProは広角に加えSuperviewという超広角画角もあります。また、OsmoActionのビデオ安定化機能のRockSteadyをオンにして撮影する場合は画角がクロップされて画角が結構狭くなってしまうのも個人的には残念な点かと思います。

GoProは多言語に対応した音声操作

 音声操作に関してもGoProは日本語を含む多くの言語に対応しているのに対して、OsmoActionは現時点では「英語」と「中国語」のみなので、音声操作の面でもGoProが優れています。

コスパ的にはOsmoAction

 GoProと比べるとスペック的には少し劣ってしまうOsmoActionですが、最上位機種であるGoPro Hero7 Blackには劣ってしまうものに、Hero7のSilverやWhiteと比べるとOsmoActionの方に分がありま。

 OsmoActionにはRockSteadyというGoPro Hero7 BlackのHyperSmoothと同レベル、シーンによってはそれ以上の性能を誇る強力な手ぶれ補正機能を搭載していますし、4K60Pでの撮影も可能ですし最大8倍速のスローモーションも可能です。また、シャッタースピードの細かい調整もできたりと、HERO7 Blackに比べると見劣りしてしまいますがアクションカメラとしての性能的には十分なカメラです。

 そういった観点からすると、定価で44,820円という価格はHero7 Blackの53,460円よりも1万円近くやすく、Hero7 Silverの41,580円と遜色ないくらいの価格になるので、コスパ面ではOsmoActionはとても優秀なカメラだと思います。

 GoPro Hero7のSilverやWhiteを買うのであればOsmoActionを買った方が良いと思います。

目的、用途別に分けて考えてみる

 さて、ここまでは購入の際に判断する上で大事なポイントに焦点当てて比較してまとめてきましたが、最後にもっとわかりやすいようにユーザー目線の目的や用途に沿ってまとめてみたいと思います。

OsmoAction

 まずは、OsmoActionはこんな目的や用途で使いたいと考えている人には良いカメラだと思います。

こんな人はOsmoAction

  • コスパを重視したい
  • 使い勝手を重視したい
  • 動画だけでなく写真にもクオリティを求めたい
  • 既にDJI製品を持っている
  • シャッタースピード等の細かい調整がしたい
Osmo Action By DJI

DJI

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GoPro

 続いて、GoProはこんな人向けに適したカメラですかね。

こんな人はGoPro

  • 少し高いけどカメラとしての性能を重視したい
  • ライブ配信をしたい
  • 幅広い画角の動画を撮影したい
  • 日本語で音声操作したい
  • カメラ初心者
【c】GoPro
GoPro Hero8 Black

GoPro

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まとめ

 ということで、今回は先日DJIから発売された新しいアクションカメラであるOsmoActionとアクションカメラのリーディングプロダクトであるGoProの現時点での最上位機種GoPro Hero7 Black、どっちを買うべきなのかまとめてみました。

 OsmoActionもGoProもそれぞれに特徴があり、細かい差はありますけどどちらもアクションカメラとしては優秀なプロダクトだと思うので、どちらを購入しても間違いではないと思いますが、今回紹介したような微妙な違いにも目を向けると、より自分に合ったカメラを選ぶことができると思います!

 てな感じで、今回はここまで!また!

管理人プロフィール

Taka

普段は都内を中心に活動するフリーランスのWebクリエイター。独立して早10年、本業ではプログラミングをゴリゴリする傍ら、趣味であるサーフィン、スノーボード、映像制作をライフワークとしております。

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