GoProキラー?DJIのOsmoActionが届いたので特徴紹介と開封!

 Mavic ProやInspire等のドローンで圧倒的なシェアを誇るDJIがアクションカメラの顔と言っても過言ではないGoProに対抗するかたちで、ついにアクションカメラを販売しましたね。

 ドローンやOsmoシリーズで培った技術を駆使したその製品の名前はずばり「OsmoAction」。Osmoシリーズのアクションカメラという分かりやすい名前ですね。

 そんなOsmoActionを販売早々購入したのですが、実際に商品が届いたので、今回はOsmoActionの大きな特徴と開封をしてみたいと思います!

OsmoActionの特徴

 では、早速OsmoActionの簡単な特徴からまとめていきたいと思います。

外観がGoProに似ている!それには理由が!?

 まずは、その外観ですが下の写真を見ても分かる通り、かなりGoProを意識した作りになっています(笑)。

 このようにサイズ感やデザインがGoProのHeroシリーズに酷似していますね。

 ただ、これにはしっかりとしたDJIの狙いがあります。それは、GoProユーザーでもOsmoActionに移行しやすいようにしているということです。

 具体的に言うと、GoProで使用していたマウント等の付属製品をそのまま使えるようにしているという狙いが裏には存在します。また、デザイン的にも似せることでデザインによる差別化を無くしていることもGoProユーザーからの乗り換えをとても意識しているのが分かりますね。

 このように外観がGoProにとても似ているOsmoActionですが、GoProとの違いもちゃんとあるので、その点も見ていきましょう。

フロントディスプレイ搭載

 まず、外観の違いとして大きいのはOsmoActionには「フロントディスプレイ」が搭載されていることしょうね。

 フロントディスプレイ搭載のメリットは自撮りの際にプレビュー確認できるということになります。GoProで自撮りする場合は感覚で操作しないといけませんが、フロントディスプレイが搭載されているOsmoActionではリアルタイルで自分がどのように写っているのか確認できるので、アングル等の調整が格段楽になります。GoProユーザーの中には自撮りがしづらいと感じていた方も多いかと思うので、その点しっかりと差別化してくるあたりはさすがDJIという感じですね。

RockSteady機能で手ブレも大幅に軽減

 民間ドローンの最大手企業であるDJIは、ドローンやOsmoPocketで培った高度な手ぶれ補正技術を持っていますが、OsmoActionにもその技術をいかんなく詰め込んだ「RockSteady」という機能が搭載されています。GoPro Hero7 BlackにはHyperSmoothという手ぶれ補正機能があり、それも手ぶれ補正としては優秀ですが、このRockSteady機能もだいぶ優秀です。試しに走りながら撮影してみたところかなりブレが軽減されていました。実際の映像やGoProとの比較映像は別の記事で紹介したいと思います。

HDR動画撮影が可能

 さらに、OsmoActionではHDRでの動画撮影も可能になっています。

 HDRとは、「High Dynamic Range」の頭文字を取ったもので簡単に言うと従来のSDRに比べてダイナミックレンジが広いということになります。ここで言うダイナミックレンジをさらに簡単に言うと明るさの幅になります。

 HDRでは、SDRに比べて明暗に階調の幅が広いので、よりリアルな明るさの表現ができ、日陰と日向が入り混じる複雑な環境でも彩りのあるキレの良い映像を撮影することができます。

 とりあえず、なんか難しいなと思う方は、HDRは綺麗な映像を撮れるくらい機能なんだくらいの認識でも問題ありません(笑)

 ただ、HDR撮影の場合はRockSteady機能や4K60P等の撮影は制限されています。

コスパが高い!

 ここまで外観や機能面での大きな特徴を挙げましたが、コスパが高いということもOsmoActionの特徴の1つになるでしょう。OsmoActionのスペックはGoPro Hero7 Blackをかなり意識した内容になっているので、Hero7 Blackと比べても遜色ないですし、むしろOsmoActionの方が後発ということもありスペック的には高くなっています。

 そして、機能的な面でもGoProを強く意識しているOsmoActionは価格の面でもGoPro Hero7 Blackに対して対抗しています。

 現時点(2019年5月現在)での価格になりますが、GoPro Hero7 Blackの定価は5,3460円で、OsmoActionの定価が44,820円になっています。OsmoActionの方が1万円近く安いですね。

 同等、もしくはそれ以上の機能を持っていて価格は1万近く安い。このことからコスパの高さが分かると思います。

2019.10.28追記

 GoProの新機種Hero8が先日発売されたことで、Hero7の価格が公式価格40,800円(2019年10月現在)に変更されました。また、OsmoActionの価格も改定され40,700円(2019年10月現在)になっています。どちらの価格も改定され、ほぼ同価格となったことで、これまでのように価格の面におけるOsmoActionの優位性はなくなっています。

OsmoAction開封

 ということで、今回は簡単ではありますがOsmoActionの大きな特徴をいくつか挙げてみました。細かいスペックやGoProとの比較などは、また別の機会に記事にしたいと思います。

 では、実際に届いたOsmoActionを開封していきましょう。

パッケージ

 まず、パッケージはこんな感じ。

 白を基調としたパッケージにアクションカメラならでは防水性にも対応していることが分かるようなデザインですね。

開封

 では、開封してみます。

 開封すると、OsmoAction本体の登場です。基本的にはGoProと似たデザインですけど、レンズの部分が違うのでそこが印象的ですね。

中身

 一旦、中身を全部出してみます。

 本体以外にもいろいろ入ってますね。

マウントも同梱

 まずは、アクションカメラの撮影に欠かせないマウントですね。

 マウントは上の写真のようにネジを含めて3つのマウントが同梱されています。基本的には接着タイプのマウントになるので、スティックマウント等、ネジで留める必要があるようなマウントは別途購入する必要があります。GoProのユーザーの方であればGoProのものを流用できるので購入は必要ないでしょう。

バッテリー

 続いて、バッテリー。

 バッテリーもケースが付いているので、持ち運ぶ時に便利ですね。充電用ケーブルはGoProと同じUSBのCタイプになります。

フロント

 付属品はこんな感じであとはガイドラインが同梱されています。

 では、続いて本体をみていきましょう。まずはフロント側。

 OsmoActionの大きな特徴であるフロントモニターは、モニターということもあり可能な限り大きくなっています。レンズもGoProより一回り大きい感じがしますね。

バックサイド

 バックサイドはご覧の通りモニターだけになっています。

ディスプレイボタンとスナップショットボタン

 本体の上部には、下の写真のように「ディスプレイボタン(左)」と「スナップショットボタン(右)」が付いています。

 ディスプレイボタンは、このボタンを押すことでモニターのオンオフを切り替えができ、スナップショットボタンはすぐ撮影を開始したいときに使えるボタンになります。

クイックスイッチ

 本体サイドには「QS」と刻印された「クイックスイッチ」ボタンが付いています。

 クイックスイッチボタンは、動画やHDR動画、またはタイムラプスやスローモーションなどのモードを簡単に切り替えるためのものになっています。これは便利ですね。

USBポートとマイクロSDカード挿入口

 QSボタンの下のハッチを開けると、USBポートとマイクロSDカードの挿入口があります。

 この辺もGoProと似ていますね。

バッテリー挿入口

 バッテリーの挿入口は、本体下部にあります。

 ここにバッテリーを挿入するかたちですね。

カバーケース

 続いて、同梱されているカバーケースも確認してみましょう。

 パッと見、ケースもGoProのケースに似ていますね。ただ、ボタンの位置等、異なる点もいくつかあります。

 まずは、上部のディスプレイボタンとスナップショットボタンの部分ですね。

 サイドもQSボタンがあるのでこんな感じになっています。

 ケースを開けるには、上部の留め具をカチッと上に開くことで、下の写真のように開きます。ここもGoProと似ていますね。

 そして、ケースで一番重要な部分であるマウントを取り付けるジョイントの部分。

 これですね。

 この部分が特殊な設計になっていると、GoPro等他のアクションカメラで使用しているマウントを流用できませんが、GoProのケースと同じ形状になっているので、GoProで使っていたマウントもそのまま使うことができます。

まとめ

 ということで、今回は先日発売されたDJIのアクションカメラ「OsmoAction」の一部の特徴と本体の開封を簡単にまとめてみました。

 ドローン業界のリーディングカンパニーであるDJIが満を辞して投入してきたOsmoAction。個人的にはGoProにとってはかなり強敵になるのではないかと思います。

 外観や機能、価格等、かなりGoProを意識しているところからもDJIが本気でアクションカメラ市場もGoProから奪おうとしてきてますね。

 まだ、軽くしか使ってないですけど使い勝手も良く快適なので、当面はレビューの意味合いも含めてOsmoActionをメインのアクションカメラとして使っていきたいと思います!

 てな感じで、今回はここまで!また!

Osmo Action By DJI

DJI

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管理人プロフィール

Takanori Hashi

普段は都内を中心に活動するフリーランスのWebクリエイター。独立して早10年、本業ではプログラミングをゴリゴリする傍ら、趣味であるサーフィン、スノーボード、映像制作をライフワークとしております。

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