OsmoActionの推奨マイクロSDカードは?おすすめはどれ?

 民間ドローンのリーディングカンパニーであるDJIが先日発売したアクションカメラ「OsmoAction」。僕も実際に購入して、このブログでもOsmoActionについていろいろと記事にして掘り下げてきましたが、今回はOsmoActionの推奨マイクロSDカードについて紹介したいと思います。また、おすすめのマイクロSDカード(microSD)も合わせて紹介したいと思います。

そもそもマイクロSDカードとは?

 OsmoActionで動画を撮影するには、本体とは別にマイクロSDカードが必要になってきますが、そもそもマイクロSDカードとはどういったものなのでしょうか?

 マイクロSDカードは聞いたことないけど、SDカードは聞いたことがあるという方ならわかりやすいかもしれませんが、マイクロSDカードとはその名の通りSDカードの小型版記録メディアになります。近年、アクションカメラなどの小型カメラやスマートフォンなど小型の電子機器が増えていますが、そういった小型でも使えるうように開発されたSDカードで基本的にはSDカードと同じ働きをしてくれるものです。

マイクロSDカードの性能って重要なの?

 マイクロSDカードなんて、ただの記録メディアだから何でもいいんでしょと思っている方もいるかもしれませんが、マイクロSDカード選びはアクションカメラのパフォーマンスに影響を及ぼす重要なアイテムになります。

転送スピードには注意

 なぜなら、OsmoActionはデジタルカメラなので、撮影した映像をデータとしてマイクロSDカードに書き込むのですが、その際に重要になってくる項目に転送スピードというものがあります。この転送スピードが遅いとデータの書き込みにその分が時間が掛かってしまい、思う存分カメラの性能を引き出すことができないだけでなく、デジタルノイズや映像の一部が乱れるブロックエラーを誘発する恐れもあります。快適な撮影や操作をする上で転送スピードはとても重要になってくるので、購入する際はもっとも考慮した方が良いポイントの1つになります。

容量も重要

 また、容量も重要になります。これはOsmoAction等のアクションカメラだけでなくPCやスマホでも同じことで、容量はなるべく多い方がそのデバイスの性能を活かすことができるということは古くから言われていることですね。

 特に4Kなどの解像度の高い映像やフレームレートを高くした撮影などには転送スピードも容量も求められてくるので、しっかりと公式が推奨しているマイクロSDカードを選ぶことが大事になってきます。

 なお、マイクロSDカードの名称の種類やスピードクラスについては下記の記事でより詳しく説明しているので、そちらもご参照いただければと思います。

OsmoActionに適したマイクロSDカード

 ということで、マイクロSDカードついてなんとなく分かったかと思うのですが、ここからは実際にOsmoActionに適したマイクロSDカードについて紹介していきたいと思います。

推奨マイクロSDカード一覧

 まずは、DJI公式が実際に公開している推奨マイクロSDカードの一覧を見てみましょう。

推奨マイクロSDカード

  • Samsung EVO Plus 32GB UHS-1 microSDHC
  • Samsung Pro 64GB UHS-3 microSDXC
  • Samsung Pro Endurance 64GB UHS-1 microSDXC
  • Samsung Evo Plus 64GB UHS-3 microSDXC
  • Sandisk Extreme 16/32GB UHS-3 microSDHC
  • Sandisk Extreme Plus 128GB V30 A1 UHS-3 microSDXC
  • Sandisk Extreme Pro 64GB V30 A1 UHS-3 microSDXC
  • Lexar 633X 32GB UHS-1 microSDHC

 これが一応DJIの公式サイトで公表されている推奨マイクロSDカードの一覧になります。では、この一覧を「ブランド」、「容量」、「転送速度」の3つで分野で分類してみます。

ブランドは主要ブランド

 ブランド別でまとめると以下の3社に分類されます。

推奨マイクロSDカード

  • Samsung
  • Sandisk
  • Lexar

 いずれもマイクロSDカードの業界ではトップブランドになります。

容量は16〜128GB

 続いて、容量の面から見てみましょう。

 一覧の中で一番容量が小さいマイクロSDカードは「Sandisk Extreme 16/32GB UHS-3 microSDHC」の16GBになります。逆にもっとも容量が大きいものは「Sandisk Extreme Plus 128GB V30 A1 UHS-3 microSDXC」の128GBになっているので、容量の幅としては16〜128GBということになります。

転送スピードはUHS-1もしくはUHS-3

 最後、転送スピードに関しては一覧から見るとUHS-1もしくはUHS-3の転送スピードの2種類になっていますね。

 なお、このUHSという指標は2010年に規格化された比較的新しいスピードクラスで、それぞれ下表の転送スピードを保証しています。

UHSスピードクラス

クラス名 最低保証レート
UHS-1 10MB/秒
UHS-3 30MB/秒

 この指標の見分け方としては、マイクロSDカードのUのマーク中に数値が入っているマークを見ることで判別することができます(下図参照)。Uマークの中の数値が1のものがUHS-1になり、3がUHS-3になります。

個人的推奨条件で絞ってみる

 もちろん、DJI公式が公表しているものなので、上記の推奨マイクロSDカード一覧から選んでもらえれば間違いないですが、もっと深く掘り下げて個人的にさらにベターだと思う条件で絞ってみたいと思います。

容量は64GB以上

 まず、容量に関してですが、先ほどの一覧だと16〜128GBの幅になっていたかと思いますが、OsmoActionは最大256GBまで搭載可能になっています。つまり、一覧の中にはありませんでしたが256GBのマイクロSDカードでも問題ないということになります。

 逆に最小容量ですが、OsmoActionは4K動画も撮影できるので、4Kでガンガン撮影していくと16GBではすぐ容量がいっぱいになってしまうでしょう。容量はなるべく余力を設けた方が良いので個人的には最低でも64GB以上をおすすめします。

転送スピードは30MB/秒以上

 転送スピードに関してはDJIは先ほどの推奨マイクロSDカード一覧以外にも、主要ブランドで書き込み速度30MB/秒以上であれば問題ないと公表しています。ただ、言い換えれば、先ほどの一覧にあるマイクロSDカード以外だと最低でも書き込み速度30MB/秒以上は必要だと言っているようなものなので、このことを考慮すると転送スピードはUHS-3のような30MB/秒以上のものに限定した方が良いのではないかと思います。

おすすめマイクロSDカード

 では、以上の条件をもとに個人的におすすめしたいマイクロSDカードを2点紹介したいと思います。

 まず、1点目がGoPro Hero7 Blackの記事でも紹介したこちらのSamsungのマイクロSDカード。Amazonでもベストセラー1位を獲得しており、容量が128GBでUHS-I対応のU3なのでスペック的には申し分ありません。また価格も2,980円(2019年6月現在)とコスパ高めの商品です。並行輸入が多いマイクロSDカードですが、こちらは日本サムスンの正規品で10年保証も付いているので比較的安心できるマイクロSDカードだと思います。僕も以前このマイクロSDカードを購入しました。

 ただし、Amazonのレビューを見るとハズレの場合もあるようなので注意してください。もし、購入後不具合があったり思うようなスピードが出ない場合はカスタマーに相談したりAmazonに返品等してください。

 続いて、2点目も同じSamsungでこちらは先ほどのカードと同じスペックになりますが容量が256GBの製品になります。価格が7,480円と128GBのものよりもコスパ的には劣りますが、一枚で大容量のマイクロSDカードが欲しい方には適しているかもしれません。

 こちらも日本サムスンの正規品でAmazon.co.jpの販売、配送になるので、並行輸入に比べれば全然安心ですが、ハズレの可能性もゼロではないので商品を購入した場合はテスト等してチェックすることをおすすめいたします。

 ちなみに、個人的にはマイクロSDカードはSandiskの方が好きなのですが、Sandiskは平行輸入製品がとても多いので当たりハズレが結構多いので今回はあえて紹介しません。ただ、ブランド的にはマイクロSDカード言えばSandiskなので、少々値段が張ってもSandiskの正規品を購入するか、試しに並行輸入で購入するということも検討してもいいかと思います。

まとめ

 ということで、今回はOsmoActionに適した推奨マイクロSDカードについて公式サイトが発表しているマイクロSDカードの条件と個人的におすすめする条件でまとめてみました。

 マイクロSDカード選びは、カメラの性能を十分に引き出す上で重要なアイテムでもあるので、実際に購入する場合は容量や転送スピードを確認しつつレビュー等もしっかり確認して購入しましょう!

 てことで、今回はここまで!また!

Osmo Action By DJI

DJI

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シェアありがとうございます!

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DJI OsmoAction

管理人プロフィール

Takanori Hashi

普段は都内を中心に活動するフリーランスのWebクリエイター。独立して早10年、本業ではプログラミングをゴリゴリする傍ら、趣味であるサーフィン、スノーボード、映像制作をライフワークとしております。

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