GoProHero8Blackは手ブレ補正がさらに進化!HyperSmooth2.0がすごい!

 リリース前からいろいろなリーク情報や噂があったGoProの新機種GoPro Hero8 Blackが昨日満を辞してリリースされましたね!

 早速、昨日のプレミア公開からGoProの公式サイト上で予約注文が開始されているので、待ちわびていた方は予約してみてはいかがでしょうか?

 そんなGoPro Hero8ですが、リリース前の予想では5Kの解像度が搭載されるのではないか、またHero7同様Black以外のカラーバリエーションも発売されるのではないか等、いろいろ予想されていましたが、実際にリリースされた今、改めてGoPro Hero8のスペックや新たに追加された機能、その他注目ポイントを現時点の情報を元にまとめてみたいと思います。

Hero8はBlackのみでその他のカラーはなし

 まず、GoPro Hero8の主なアップデートを紹介する前に、噂されていたBlack以外のカラーバリエーションに関してはHero8ではBlackのみとなり、その他のカラーのGoProは発売されませんでした。

 GoProのCEOであるニック・ウッドマンは以前のカンフファレンスで「全ての価格帯でリフレッシュ」があると言っていたので、個人的にはSilverやWhiteも発売されるかと思っていたのですが、後述する通りBlack自体がマイナーアップデートだったのでHero8ではSilverやWhiteの新機種の発売はありませんでした。

GoPro Hero8 Blackの主なアップデート

 続いて、GoPro Hero8 Blackでアップデートされた主な機能を挙げてみたいと思います。

GoPro Hero8 Blackの主なアップデート

  • HyperSmooth2.0が搭載
  • TimeWarp2.0が搭載
  • ビルトインマウントが搭載
  • LiveBurst機能が追加
  • RAW形式の写真撮影が可能
  • 1080Pでライブストリーングが可能
  • FOVに狭角が追加
  • Hero7に比べて14%軽量化された
  • フロントにもマイクが追加され音質も向上

 細かい点も含めるとまだあるのですが、大きな違いは上記になるかと思います。

 上記をみてもらうと分かる通り、通常撮影モードの解像度のアップデートはありませんでした。ライブストリーミングに関しては1080Pでも撮影が可能になりましたが、リリース前に噂されていた5Kとか4K120Pは残念ながら今回はお預けとなりました。

 また、その他のスペックアップデートに関してもこれまでの機能の精度を高めたという感じなので、正直なところHero6からHero7の時のようなメジャーアップデートではなくマイナーアップデートになるのかと思います。

最大の注目点は進化した手ぶれ補正!HyperSmooth2.0!

 そんなGoPro Hero8 Blackの最大の注目ポイントはHero7 Blackで初めて搭載されたHyperSmoothという高性能手ぶれ補正がHyperSmooth2.0という名の元にさらに進化して搭載された点になるかと思います。既にいくつかHero8のレビュー動画がYoutube等にアップされていますが、そのほとんどがHyperSmooth2.0にフォーカスを当てたレビューになってます。

 Hero7 Blackが発売されたちょうど一年前くらいの今は、HyperSmoothの手ぶれ補正に多くの人が驚愕してもはやジンバルがいらないとの声も多く聞かれましたが、GoPro Hero8のHyperSmooth2.0はHero7 BlackのHyperSmoothがブレブレに見えてしまうほど改善されています。また、HyperSmooth2.0は全ての解像度とフレームレート(FPS)で利用でき、新機能のブーストモードと、アプリで操作が可能なホライゾンレベリングという水平ロックも新たに搭載されました。

 どれくらい手ぶれ補正が改善されたかは、論より証拠ということで下の動画を観てもらうと一目瞭然です。

 HyperSmooth2.0は、全体的に手ぶれ補正が改善されていますけど、特に前後の動きの補正が改善されています。

TimeWarp2.0で滑らかなタイムラプス映像

 HyperSmooth2.0の次に注目したアップデートポイントがTimeWarp2.0ですね。

 TimeWarp2.0では、Hero7 BlackのTimeWarpにはなかった速度の自動調整機能が追加されたことで、初心者の方でもそれぞれのシーンに適した速度でハイパーラプス撮影ができるようになりました。また、下の動画の32秒あたりからの映像のように速い速度から通常速度に落とすような演出も編集をしなくても実現できるようになりました。

ビルトインマウントが搭載されフレームが必要なくなった

 GoPro Hero8 Blackは残念ながらソフト側のスペックアップデートはマイナーチェンジレベルのアップデートに留まってしまったことは否めないのですが、ハード側に大きな変更が加えられました。

 中でもハード側の一番の変更ポイントはGoPro本体にマウントが搭載されたことですね。GoProの底面に折りたたみ式のマウントが搭載されたことで、これまでのGoProのようにハウジングフレームがなくてもマウントを装着することができるようになりました。

 GoProを使ったことがある方なら分かると思いますが、マウントを利用してGoProの撮影をしているとバッテリーやSDカードを交換するときにわざわざフレームを取り外して交換しないといけなかったのですが、Hero8 Blackでは本体に搭載されたことで、バッテリーやSDカードの交換がこれまでに比べて容易になりました。GoProはバッテリーの消耗が激しかったり高画質動画を撮影する場合、SDカードの容量もすぐなくななったりするので交換が簡単になったのは大きなメリットではないかと思います。

 そのメリットとは相対して折りたたみ式なのでこれまでのフレームに比べると折れたりするリスクが増えるのかなと感じたのですが、ビルトインマウントは本体と一体になっているのではなくネジで固定されているかたちになるので、簡単に交換できるようになっており、もし折れたりしても新たなマウントに簡単に交換できるようになっています。

男心をくすぐる付属モジュラーも発売

 ハード側のアップデートはビルトインマウントに注目がいきがちですが、ビルトインマウント以外にもGoPro Hero8から以下の付属のモジューラーが発売されることが発表されました。

GoPro Hero8 Blackモジューラー

  • メディアモジュラー
  • ディスプレイモジュラー
  • ライトモジュラー

 これらのモジューラーを利用することで、さらに撮影がやりやすくなり映像のクオリティアップの助けになることが期待されます。中でもディスプレイモジューラーは自撮り撮影などに大きく役立つのではないかと思います。

 なお、これらのモジューラーは2019年の12月から予約販売の開始が予定されていますが、既に価格等は公式サイトの方で発表されているので気になるかたはあらかじめチェックしておくと良いと思います。

VloggerやYoutuberに最適化されたアップデート

 このようにビルトインマウントやモジューラーなどハード側のアップデートが目立つGoPro Hero8 Blackですが、このことから読み取れることはスペックの向上よりも操作性にフォーカスを当てて、より使いやすいようにアップデートをしてきたということです。特にVlogerやYoutuberの方をターゲットにしており、メディアモジューラーやフロントにもマイクを付けたのは自撮りの用途を考慮した結果だと思います。

 確かに、さらなるスペックの向上よりも操作性の改善のほうを求めていたユーザーは多いと思うので、その要望に答えたかたちだと思います。

 また、これまでGoProを購入検討されてこなかったYoutuberやVlogerの方にとっては使いやすくておすすめなので、このタイミングでGoProデビューするのが良いかもしれません。特に外での自撮り撮影等には持ってこいだと思います。

気になる価格は?アメリカ価格に比べると・・・

 マイナーアップデートとは言え最新機種なので現時点でGoPro Hero史上最も高性能なカメラであるGoPro Hero8 Blackの気になる日本での価格ですが50,800円(税込)になっています。Hero6やHero7が発売されたときに比べると若干安い価格で発売されましたね。これはGoProの最大のライバルでもあるOsmoActionを大きく意識している結果でもあると思います。本国アメリカでは399ドルで販売されてますからね。。

 アメリカ価格に比べると、少し高い印象を持ってしまいますがタイミング的に消費税もアップされたし為替レートや代理店、配送のコストも含まれていると思うのでその点はしょうがないなのかなと思います。個人的にはせめて5万円を切って欲しかったですけどね(笑)

 まあでも、これだけ手ぶれ補正が改善され細かなアップデートもされパワーアップしていることには変わりはないのでコスパ的にも適正価格の範疇ではないかと思います。

まとめ

 ということで、今回はついにリリースが発表されたGoPro Heroシリーズの最新機種GoPro Hero8 Blackについて主なアップデート等簡単に紹介させていただきました。

 まだ手元に届いていないので細かい点まで紹介することはできませんが、入手した際には改めて内容を更新したいと思います!なお、GoProファミリーの方々のレビュー動画は既にYoutube等にアップされているので、気になるかたはそちらもチェックしてみると良いと思います!

 なお、Twitter(@gopro84life)でもGoPro情報の配信を始めたのでよかったらフォローしてください。速報性の高い情報等はTwitterの方が早いと思います。

 てことで、今回はここまで!また!

管理人プロフィール

Taka

普段は都内を中心に活動するフリーランスのWebクリエイター。独立して早10年、本業ではプログラミングをゴリゴリする傍ら、趣味であるサーフィン、スノーボード、映像制作をライフワークとしております。

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