映像系Youtuberが利用しているかっこいいBGM(音楽)ライブラリサービス4選!

 どうもどうも、風邪薬を飲んだら体がだるくなってしまった管理人のTaka(@gopro84life)です。

 さて、Youtuberという言葉も一般的に広く認知され、数多くのYoutuberがいる昨今ですが、その中の1つのジャンルに映像系Youtuberの存在があります。美しい映像をかっこよく編集した彼らの映像作品を観ていると、ついつい見惚れてしまいますが、こういった映像作品に欠かせないのがクオリティの高いBGMになります。そこで今回は映像系Youtuber、いわゆる映像クリエイターの方々が実際に利用している人気有料音楽ライブラリサービスを紹介したいと思います。

 なお、本記事に記載のある料金等は執筆時点(2019年10月現在)の情報になりますので、今後変更になる可能性もあります。

映像制作におけるBGMの役割

 BGMの役割に関して詳細に説明していくと長くなってしまい、今回の本題から離れてしまうので割愛しますが、BGMとは、「Back Ground Music」の略であり、その名の通り直訳すると後ろで流れている音楽のことを指しています。バックグラウンドなのでメインの役割をはたすわけではありませんが、映像作品においては欠かせない存在でありとても重要になります。

 例えば、BGMが大きな役割を果たしている映像作品の代表格としてホラーやサスペンス映画があります。大体の方は何かしらのホラー映画を観たことがあるかと思いますが、恐怖を感じるシーンではその恐怖を煽る効果音やBGMが流れていると思います。有名なところで言えばサメ映画のクラシック作品「JAWS」のワンシーンで、低い重低音がゆっくりとしたリズムから徐々に早くなり、ピークで襲いかかるというシーンがあると思いますが、あれはまさに数多くある映画の中でもBGMの効果を最大限に活かしていると言っても過言ではありません。

JAWSのあのBGMはゾクゾクするよね

 逆に、こういったシーンにポップでコミカルなBGMを当てると効果は逆になり、人はどこか違和感を感じ全然怖くなくなりむしろ面白く感じたりします。コントやバラエティ番組ではこういったミスマッチのBGMをあえて使うことで人を笑わかすという手法は今でも多く使われています。

確かに志村けんさんのコントとかは特にBGMをうまく使ってるよね

無料のフリー素材はおすすめしない

 このようにBGMひとつで人に与える印象というのは大きく変わるということが分かったと思いますが、ここで多くの人は自分もかっこいいBGMを使ってみようと思い、まず無料の音源を探すと思います。

 しかし、個人的には映像クリエイターとして活動していくのであれば無料のBGMを使うことはおすすめしません

なんで無料の音源はダメなの?

 なぜ無料の音源がダメなのかと言うと、無料と有料だとクオリティに差がある(中には無料でもクオリティの高い音源もある)ということはもちろんのこと、最大のデメリットは他の人が作成した映像作品と被ってしまうということです。

 無料かつ著作権フリーの音源は、数多くのYoutuberが使っています。特にYoutubeが提供しているフリーの音源は有名どころのYoutuberから無名のYoutuberまで広く使われています。

確かに聞き覚えのあるBGMって多いよね

 もし、映像系のYoutuberではなく「食べてみた」とか「やってみた」系のYoutuberであれば、それでも問題ないのですが、もしクオリティを求める映像クリエイターとして活動していきたいのであれば無料の著作権フリーの音源は極力利用しない方がクオリティ、オリジナリティの両面においておすすめです。

有料音楽ライブラリーサービス4選

 では、実際に僕を含め映像系のYoutuberの多くが実際に利用している下記4つの有料定額制の音楽ライブラリサービスを紹介したいと思います。

有料定額制音楽ライブラリサービス

  • Epidemic Sound
  • Artlist
  • StoryBlocks
  • MUSICBET

Epidemic Sound

出典:公式サイトのスクリーンショット

 まずは、映像系Youtuberの多くが使っている「Epidemic Sound」。

 スウェーデンに拠点を置く完全ロイヤリティフリーの業務用音楽を扱うライブラリ企業になります。楽曲数は現時点で30,000曲以上、効果音の数も60,000を超え、さらに毎週新曲が追加される世界最大級のロイヤリティフリーの音源会社になります。

 全ての音源の全権利をEpidemic Soundが保有・管理しているためJASRACの手続きをする必要もありません。

 僕の知る限り、もっとも多くの映像クリエイターに利用されているサービスで、どの楽曲もクオリティが高く権利の心配もないので、とりあえず迷ったらEpidemic Soundという感じで大丈夫です。

 Epidemic Soundは多くの企業でも使われており、NetflixやSpotify、そして我らがGoProにも楽曲を提供しています。

ちなみに僕もEpidemic Soundを利用しています!

Epidemic Soundの料金プランは?

 そんなEpidemic Soundの料金プランはシングルトラック別に契約する方法と月額定額プランの2種類に分けられ、月額定額制の場合はさらに下記3つに分けられています。

Epidemic soundの月額制料金プラン

個人クリエイター 15ドル/月
ビジネス 149ドル/月
カスタム 要相談
体験期間 個人のみ(30日間)

 上記のプランそれぞれに分けられており、YoutubeやInstagram等で利用したい場合は個人クリエイタープランに契約すれば全ての楽曲をダウンロードして利用することができ、コピーライトの必要もありません。

 ただ、個人向けプランの中にも再生回数によって料金が異なるので、その点注意が必要になります。こちらに関しては別の機会に詳細記事を書きたいと思います。

Artlist

出典:公式サイトのスクリーンショット

 続いて、Epidemic Soundと並び多くのクリエイターに使わているサービスに「Artlist」もあります。

 Artlistはイスラエル発のスタートアップ企業でありEpidemic Sound同様多くの楽曲がストックされており、全ての楽曲をライセンスフリーかつコピーライト不要で利用することができます。

 Artlistの特徴は何と言っても抜群のコスパの高さにあります。Epidemic Soundの場合は、個人向けプランでも再生回数が多いクリエイターになると、月額料金も高くなってしまいますが、Artlistの場合は再生回数に関係なく月額固定の金額で利用することができ、ダウンロード回数も無制限ですし、ダウンロードした楽曲は生涯使用することができます。さらに、Epidemic Sound同様、毎月新曲が追加されています。

 また、ひとつひとつの楽曲のクオリティもかなり高く、ムードや映像のテーマに絞って検索することも出来るようになっており、個人的にはEpidemic SoundよりもArtlistの方が映像にしっくりくる音源を見つけやすく、Epidemic Sound同様、もっともおすすめしたい音源ライブラリサービスのひとつになります。

ちなみに僕はArtlistも利用していて、再生回数が伸びてきたらArtlistのみにしようかと思っています(笑)

Artlistの料金プランは?

 Artlistの料金プランは他のサービスのように複雑ではなくたったひとつです。

Artlistの月額制料金プラン

プラン 16.60ドル/月
体験期間 なし

 月額2,000円足らずでハイクオリティな多くの楽曲をロイヤリティフリーで生涯利用することができると考えるとかなりお得なサービスだと思います。ただし、Artlistの契約は年間契約になるので、最低でも1年間利用することが前提となっています。

StoryBlocks

出典:公式サイトのスクリーンショット

 続いて、特に海外のクリエイターに支持されているサービス「StoryBlocks」もおすすめです。

 StoryBlocksはJoel Holland氏によって設立された動画、画像、音楽のストックライブラリサービスになります。以前はVideoBlocksというサービス名で月額定額制でハイクオリティな動画素材が使い放題ということで海外のクリエイターを中心に人気を獲得していた企業ですが、2017年にVideoBlocksからStoryBlocksに会社名を変更し、動画に加え静止画と音楽の総合メディアライブラリサービスになりました。

 StoryBlockは音源の数も膨大で現時点で125,000以上の楽曲、効果音がストックされており、Epidemic SoundやArtlist同様、音源のクオリティも高く検索機能もしっかりしているので利用していく上でストレスを感じることはありませんが、何よりもStoryBlockの最大のメリットはプランによって音楽だけでなく動画や静止画のコンテンツも利用できるということでしょう。

動画はAfterEffectsのテンプレートもあるのでタイトル周りのエフェクトとかかっこよくしたい方なんか特におすすめかもね!

StoryBlocksの料金プランは?

 StoryBlocksの料金プランは動画、音楽、静止画それぞれに用意されていますが、音楽に関するプランは下記のようになっています。

StoryBlocksの料金プラン(月額)

ベーシックプラン 19ドル/月
無制限プラン 39ドル/月
無制限(全素材)プラン 65ドル/月
体験期間 なし

 これだけを見ると少し高いような気もしますが、年間契約にすると下表のように一気に50%ディスカウントされます。

StoryBlocksの料金プラン(年契約)

ベーシックプラン 8.25ドル/月
無制限プラン 12.42ドル/月
無制限(全素材)プラン 29.08ドル/月
体験期間 なし

 音楽のみの無制限プランだと12.42ドルとなっており、Epidemic SoundやArtlistよりも格安で利用できますし、動画、音楽、静止画全てのコンテンツを利用できるプランでは日本円で3,000円強ということで年契約にするとコスパ的にかなり高いサービスであることが分かると思います。

MUSICBET

出典:公式サイトのスクリーンショット

 最後に紹介したいのが、こちらも多くのクリエイターに人気のある「MUSICBET」になります。

 MUSICBETは豊富な楽曲数もさることながらMUSICBETのA&Rチームによって発掘された才能豊かなアーティストのクオリティの高い楽曲を中心に揃えており、その楽曲の高さから多くの有名ブランドのプロモーデョンビデオ等でも使われています。公式サイトから分かる範囲で言えば、「L.L.Bean」、「Audi」、「Adidas」、「NIKE」といった錚々たる企業で採用されています。

 検索機能も他のサービス同様、ムードやジャンルごとに絞り込むことができるだけでなく、Lyrical(歌)やInstrumental(歌なし)で絞り込むこともできます。

MUSICBETの楽曲は本当にかっこいいですよ

MUSICBETの料金プランは?

 MUSICBETの料金プランは下記のようになっており、様々なシチュエーションに分けられています。

MUSICBETの料金プラン

個人プラン 9ドル/月
非営利プラン 19ドル/月
結婚式プラン 59ドル/月
ビジネスプラン 89ドル/月
カスタムプラン 要相談
体験期間 個人のみ(30日間)

 Youtubeで使いたい場合は一番上の個人向けプランで大丈夫ですが、Epidemic Sound同様、収入によって料金が異なり年間250,000ドル(約2700万円)以上の収益がある場合はビジネスプランになります。

まとめ

 ということで、今回は映像クリエイターとしてYoutubeやInstagramなんかで活動していきたい方にとっては必要不可欠と言っても過言ではないハイクオリティなBGMについて、月額定額制で利用できる人気のある音源ライブラリサービスを4つ紹介させていただきました。

 今回紹介させていただいたサービスは国内、海外問わず多くのクリエイター、Youtuberによって利用しているサービスになります。もし、ちょっと人と差をつけたい、もっと映像作品に深みを与えたいという方はこの機会にいずれかのサービスを利用してみてはいかがでしょうか?

 ハイクオリティなBGMはきっとあなたの作品をひとつ上のレベルまで引き上げてくれると思います!

 最後に、Twitter(@gopro84life)でも情報を配信してます。速報性の高い情報等はTwitterの方が全然早いのでフォローしておいてもらえればお得な情報等はキャッチしやすいと思います!

 それでは、素敵なクリエイターライフを!

 Takaでした。また!

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タグ
BGM Youtube

管理人プロフィール

Takanori Hashi

普段は都内を中心に活動するフリーランスのWebクリエイター。独立して早10年、本業ではプログラミングをゴリゴリする傍ら、趣味であるサーフィン、スノーボード、映像制作をライフワークとしております。

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